自己紹介

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1970年代初期に渡米。フードテクノロジー&マネージメントを 大学で専攻。その後、サンフランシスコ、ベイエリア、南カリフォ ルニアを中心として外食産業に従事する。和食レストラン、カフェ などを経営した実績もある。2000年前後からカリフォルニアワ インの魅力にとり憑かれワイナリー訪問を開始。数年前パリスの審 判との出会いからより一層カリフォルニアワインへの思い入れに拍 車が掛かりワイン三昧の日々。 アメリカに於ける集大成の一環としてナパバレーを皮切りにカリフ ォルニア ワイナリーを網羅するプロジェクトを進行中です。お楽しみに!!

2010年12月30日木曜日

Artists in Wine Country : HipKiss

みなさんこんにちはトニー森です。
今日はソノマにあるシンシア・ヒップキスさんのスタジオを訪れてみました。ワインカン トリーには沢山のアーティストが住んでいます。これから、少しずつご紹介していければ と思っています。
1回目はソノマのダウンタウンにギャラリーを持つシンシア・ヒップキスさんのスタジオ を訪れました。
大きな太った女性の人形がとても個性的で、その他にも目を見張るような作品が多数置か れていました。
現在はスタジオは公開していなく、ソノマのヒップキス・ギャラリーで作品を見る事が出 来ます。また娘さんのキャロラインさんの力強い絵も魅力的です。気になる方は是非一度 訪れてみて下さい。
http://cynthiahipkiss.com

2010年12月28日火曜日

みなさんこんにちはトニー森です!

今年もあと僅かになりましたね。慌ただしく過ぎ去った一年でしたが、皆さんは如何でしたか?
私の”カリフォルニア・ワイン紀行”も撮影開始から早いもので1年を過ぎました。

アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイ曰く、”ワインは、世界で最も文明的であり、
完璧さを備えた自然の産物であり、知覚に働きかけるものの中で最高の喜びと素晴らしさを与える”。

皆さんも私のチャンネルを通してワインに親しんで頂けたら幸いです!
来年も新たな出会いに胸を膨らませて!!

”素晴らしい2011年”に願いを込めて!カリフォルニアから

Cheers !! トニー森

2010年12月27日月曜日

California Winery Tour on display in downtown Tokyo

みなさんこんにちはトニー森です。
見に行って下さった方もいるかもしれませんが、六本木ヒルズの直下に位置するハートラ­ンドにて、私 のtonyswineTVが放映されていました。
今回はハートランドマネージャーのユキさんに放映する事になった経緯等をインタビュー­ しておりますので、是非一度ご覧下さい。

2010年12月24日金曜日

#97 Schug:トニー森カリフォルニアワインの旅

Shug Carneros Estate Wineryは家族経営のワイナリーで、ドイツ生まれのシュッグ・ウォルター夫妻によ­り設立されました。ドイツの大学でぶどう栽培、醸造学の 学位を取得したのち、ドイツ、­イギリス、カリフォルニアの数々のワイナリーで研鑽を詰み、1972年にはジョセフ・­フィリップス ワイナリーの立ち上げに尽力をつくし、カリフォルニアで最初のプロバラエ­タリ・ボールドスタイルブレンド「インシグニア」を作り上げました。
ま た、アメリカで最初にシラーを世に送り出したのも彼の功績といえるでしょう。
1989年、ソノマのカーネロス地区に50エーカー(20ヘクタール の)土地を購入し­、念願であった自分のワイナリーを立ち上げました。
1995年には、ソノマ生まれのワインメーカー、マイケル・コッ クスが参加して、旧世­界の伝統を守りつつ、新世界における技術を駆使したワイン作りを目指しています。

#96 Pina:トニー森カリフォルニアワインの旅

ナパバレーのラザフォード地区にあるピーニャは1856年から農業を営んできました。 初期のころからワイン作りを始め、禁酒法施行(せこう)中は中断されましたが、その後 ワイン作りは再開されました。1981年にワイナリーを設立し、現在、ピーニャ家の兄 弟によるヴィンヤード管理会社が57にも及ぶぶどう畑を管理しています。ぶどう作りの 全てを自社の管理下におくことで、少数生産を行い、毎年およそ2,000ケースのワイ ンを出荷しています。

2010年12月20日月曜日

#95 Kamen:トニー森カリフォルニアワインの旅

Kamen Estate Winesのオーナー、ロバート・ケイメンは著名なシナリオライターで、「Taps」­、「The Karate Kid」シリーズ、「A walk in the cloud」など、数多くの作品を世に送り出しています。
1970年代、ソノマカウンティーのマヤカマス連山南西部斜面に112ヘクタールの土­地を購入しました。
何もない岩だらけの未開の地というべきものでしたが、ロバートは可能性を秘めた素晴ら­しい土地と直感したそうです。
そして、ぶどう栽培家のフィル・コットリーとの出会いからマスタープランがスタートし­ました。
1980年代初期にぶどうが植えられ、幾多の変遷を経て1999年にKamen Estate Cabernet Sauvignon がリリースされました。
あくまでも少量生産にこだわり、年間生産量は2000ケース程です。

2010年12月6日月曜日

tony's wineTV in 六本木

みなさんこんにちは!トニー・森です。

10月にナパ、ソノマの撮影を終え、11月中旬から日本に滞在して数日前に帰国したばかりです。今回は”会津、猪苗代”方面に足を運び紅葉を満喫してきました。東北の秋は風情があっていいですね!”行きはヨイヨイ、帰りは。。”何とやらで目下時差ボケと格闘しています。

そんな訳で皆さんにお知らせするのが遅くなってしまいましたが、12-1-水曜日から東京・六本木にある”Heartland"で夕方の5:00PMから私のハイライト・ビデオがビッグ・スクリーンで流れています!チャンスがあったらぶらっと立ち寄ってくださいね!!12-15-水曜日迄やっていますので!それではみなさん、風邪にはくれぐれも気をつけて下さい。

Cheers, Tony





2010年11月26日金曜日

Cooking with Tony (Red Snapper):トニー森カリフォルニアワインの旅

前回に続き、今回もソノマのゲストハウスからワインに合う魚料理をご紹介します。今日 の主役はカリフォルニアではポピュラーな鯛によく似た白身魚、Red Snapperです。庭で採れたハーブやレモンなどさわやかな香りとともにフォイル焼 きに!
ペアリングに選んだワインはRombauer Vineyards 2008 Carneros Chardonnay。
休日はこのような料理とワインで、いつもより少し早めのディナーを楽しんでみては如何 でしょうか

2010年11月15日月曜日

Halloween at Trefethen

今回は以前に訪れたワイナリー、トレファセンでハロウィンパティーが行われていました­。
一時の油断も許されないハロウィンパーティー、私も何度か心臓が止まる思いでした。い­やもしかすると止まっていたかもしれません。
みなさんも映像を見る時は心臓を何度かマッサージしてからご覧下さい。
でないと私みたいに、、、。



2010年10月21日木曜日

みなさんこんにちはトニー森です。
今回は今年の6月に訪れたワイナリーのハイライトパート1をご覧下さい。

春は、冬の厳しい寒さを越したヴィンヤードでぶどうの成長を日々見守る大切な時期です。土の具合から毎日の天気を慎重に把握し、いずれのワイナリーも、より高品質なぶどうをつくるための努力を欠かしません。
それでは皆さん、行ってみましょう!


2010年10月15日金曜日

Cooking with tony

今回はソノマのゲストハウスからワインに合うバーベキュー料理をお届けします。
前職シェフというトニー森がお届けする料理はMr.アメリカ料理、バーベーキュー。ワイナリーの誰もが口を揃えて赤の濃厚なワインにはバーベキュー料理が最高だと言う。今回トニー森がお届けする料理の名前はHEAT WAVES。牛の脇腹の肉にオリジナルレシピのソースを掛けたもの。
合わせるワインはニコルソン・ランチの2007ピノ・ノワール。
軟らかいお肉と濃厚なワインを合わせて、暑い夏を思い出してみては如何でしょうか?


2010年10月7日木曜日

#81 Nicholson Ranch:トニー森カリフォルニアワインの旅

みなさん、こんにちは!トニー森です。

日本では、秋らしい気持ちのよい陽気が続いているようですが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、私のカリフォルニアワインの旅もいよいよハーベストへ向けて、
着々と準備を進めているところです。
そしてTony's Wine TVでは、いよいよ8月に訪れたワイナリーをご紹介します。
今回は、ナパからさらに足を伸ばして、隣の地区「Sonoma Valley(ソノマバレー)」にも行ってまいりました。
高台からの見晴らしのよいヴィンヤードや、時折現れるほのかな潮の香りが印象的で、
今回もまた多くの素敵なワイナリーに出会うことができました。

それでは、8月のワイナリーツアー第1弾は「Nicholson Ranch」をご紹介いたします。
是非、ご覧ください!

#81 Nicholson Ranch
ソノマのロスカーネロス地区に位置するニコルソン・ランチ・ワイナリーはオーナーの一人である
ロノマ・ニコルソン女史の両親が1962年にこの地に牧場を取得する事で始まりました。
1996年にぶどう畑作りを開始し、現在は12ヘクタール(30エーカ)にまで広がっています。
5段階のグラビティー・フローのワイナリーを持ち、デリケートなワイン作りに励んでいます。
現在、シャルドネ、ピノノア、シラー、メルローを生産し、年間5,000-6,000ケースを出荷しています。

2010年9月16日木曜日

みなさんこんにちはトニー森です。
八月のワイナリー訪問から早くも一ヶ月が経ち、
夏の余韻とともに時間の流れの早さを感じています。
ただ今年は冷夏でしたので、収穫時期も例年より少し先になりそうですね。
今年のぶどうは一体どんなワインに生まれ変わるのでしょうか。


さて、今年の3月に訪れたワイナリーのハイライトパート3が出来上がりました。
ぶどうを収穫したあとも、ヴィンヤードでは毎日ぶどうの木への手入れが続けられているんですね。冬のヴィンヤードを訪れると、改めてワイン作りの難しさ、素晴らしさを学ぶことができます。
そしてまた今回も、訪れたワイナリーと共にナパの景色の良い山草がたっぷりと詰まっています。
それではみなさん、ご覧下さい!!


2010年9月15日水曜日

Wine With Tony a.k.a WWT

みなさんこんにちはトニー森です。
日本もだいぶ涼しくなってきたようでなによりです。

最近の私は日本の秋の香りを想像しながら、食について考えています。
アメリカにいると日本の食の深さに改めて気づきます。

手の込んだダシの味に敬礼  と言った具合です。

そんなこんなで、長らくお待たせしました。
「トニー森のカリフォルニア旅」英語版をアップロードしています。
まだまだ、日本語版には追いついてませんが、地道にアップロードしていきますのでお楽しみお待ち下さい。





2010年9月9日木曜日

#74 Juslyn:トニー森カリフォルニアワインの旅

イギリス生まれのペリー、キャロリン・バトラー夫妻は、サンフランシスコ、ベイエリアでハイテク産業のパイオニアとして成功を収めていましたが、多忙なスケジュールの中、週末にナパバレーを訪れた二人はすっかりワインの虜になってしまったそうです。
そして1997年、夫妻はコンピューター・ビジネスを売却しスプリング・マウンテンを眼下に見下ろす場所にジャスリン・ヴィンヤ―ズを設立しました。
ボルドー、プルミエ・クリュのエレガンスで繊細なワイン作りに情熱を注ぐ一方で、ブレスト・キャンサー・リサーチ、スペシャル・エディションの"レスキュー"と呼ばれるワインの売り上げ100%を、タイに生息するアジア象の救済活動に寄付するなど、慈善活動にも積極的に取り組んでいます。

2010年8月20日金曜日

力の源

みなさんこんにちはトニー森です。
撮影も折り返し地点が見えて来ました。

日本は残暑が厳しいと聞いておりますが、こちらは朝晩の温度差が激しく
撮影を行っている日中は強い日差しが注いでおり、日が暮れるとヒンヤリとした空気が立ちこめます。

そんな中で体調を管理するのに必要なのはなんと言っても食事です。
最近の昼食で何度か訪れたのがRutherford Grillです。

アメリカサイズなハンバーガーを堪能できます。

2010年8月18日水曜日

ソノマのレストラン事情




みなさんこんにちはトニー森です。
ただいまソノマに滞在しております。

ソノマの街は中心のスクエアーを中心に栄えていて、とてものどかな街で気に入っております。
本日撮影で訪れたワイナリーHanzellのマイケルの紹介してもらったEL DORADO KITCHENに行ってきました。

特にガスパッチョは最高の一品でした。
ソノマの新鮮な空気とロゼの香りが料理の味をより一層美味しくしてくれます。

それでは引き続き撮影に入ります。


2010年8月17日火曜日

#69 Jones:トニー森カリフォルニアワインの旅

Jones Family Vineyardsは1996年にRick/Sally Jones(リック/サリー・ジョーンズ)夫妻によってナパバレーのカリストガ地区に設立された家族経営のワイナリーです。
夫妻は1992年に老後の家を探すべくこの地を訪れ、ぶどう畑を持つ美しい景観の土地を購入しました。
ぶどう畑が広がるハウエル・マウンテンの傾斜は最大35度にも達し、岩質の土壌に最高の水はけを提供します。また、日中の大きな温度差と強い日差しが、ワインに濃縮した味わいを与えています。

2010年8月14日土曜日

撮影開始の前の腹ごしらえ



みなさん、如何お過ごしでしょうか?
こちらは、昨日から撮影クルーとナパ入りしています。
今回はソノマは中心に撮影する予定ですが、ひとまずナパに入り馴染みのお店と旧友にご挨拶です。

必ずと言っていいほど訪れるダウンタウンナパのアンジェリ




フレンチですが、アメリカでは珍しい薄味でとても上品です。













私の大好きな魚料理で鱸です。
こちらも軽い塩味がきいていて上品。
獅子唐との相性も抜群です。








今年のナパは冷夏ということで、だいぶ日が暮れると肌寒く、ジャケットが必要です。
明日からの撮影、体調管理には気をつけていきたいと思います。

今回もどんなワインに出会えるのかとても楽しみです。
それでは、失礼します。

2010年8月12日木曜日

#68 Honig:トニー森カリフォルニアワインの旅

ナパのラザフォード地区にあるHonig Vineyard & Wineryは、1964年にLouis Honig氏が68エーカー(約27ヘクタール)の土地を購入することで始まりました。最初は生産したぶどうをナパの他のワイナリーに販売していましたが、1981年にLouis Honig Sauvignon Blancを数百ケース出荷することでワイナリーとして生まれ変わりました。
そして、1984年にLouisさんのお孫さんであるMichael Honig氏がぶどう畑とワイナリーの経営を引き継ぎ、現在は、有機農法で栽培されたぶどうから作られるソーヴィニョン ブランとカベルネ ソーヴィニョンを、国内だけでなく海外にも出荷しています。

2010年7月16日金曜日

Highlights March 2010 part 1:トニー森カリフォルニアワインの旅

みなさまトニー森です。
今回は今年の3月に行きましたワイナリーを3つに分けてハイライトを制作しました。緑が印象的なぶどう畑も寒い季節には黄色のマスタードが視界一面を覆います。どんな季節に訪れても四季の様子が楽しめるのがナパの良いところです。少し冷たい風を浴びながらカバルネを口にし、綺麗な景色に身を委ねながら、遠い思い出に想いをはせるなんて如何でしょうか?
それではみなさん行ってみましょう!!

2010年7月12日月曜日

バラッサ!バラッサ!

みなさんこんにちはトニー森です。
日本はまだ不安定な天気が続いているようで、みなさん体調管理にはくれぐれも気をつけて下さい!
体調を壊すと美味しいワインも飲めません!!

私は最近のワインのコースはソービニヨンブランから入る事が多いです。暑い季節に冷えた白ワインとビスケットで過ごす昼下がりなんてどうでしょう??
想像しただけで、豊かな気持ちになれます。

さて、今回はバラッサ、バラッサです。
是非、ご覧ください。


バラッサ・ヴィニヤーズは、ナパカウンティーの南端に位置しています。
オーナーのヴィック・バラッサの転機は、カリフォルニアワインの父と呼ばれ るロバート・モンダヴィとの昼食会での出会いでした。
不動産を手がけていたヴィック・バラッサは、本ワインメーカーとしての自負があり ましたが、ロバート・モンダヴィとの昼食の際、
彼の手作りのピノ・ノワールをモンダヴィに試飲してもらい、その出来の良さにモンダヴィ もヴィック・バラッサの背中を押すかたちで、
アマチュアワインメーカーから、本格的にプロフェッショナルとして、ワインビジネスの道を 歩むことになりました。

2010年6月29日火曜日

#50 Laird:トニー森カリフォルニアワインの旅

みなさんこんにちはトニー森です。

今回は早いもので記念すべき50回目となります。

いやいや思い起こせば手探りで初めて、気づけばここまでやってきました。それでも何千もあるワイナリーのほんの一握り、まだまだ進みますよ〜。

そんなんで記念すべき50回目はレアード・ファミリー・エステイトになります。
どうぞご覧下さい。

レアード・ファミリー・エステイトは1970年にケン・レアードが28ヘクタールの土地をナパバレーのガリストガ周辺で購入することで始まりました。
ナパバレーのオークノール地区にワイナリーを持つレアード・ファミリー・エステイトは現在ナパおよびソノマ地域で800ヘクタール以上のぶどう畑を管理し、最新式のワイナリーでは40以上のワインブランドの生産を行っています。
40近くのぶどう畑を持つレアードでは、地理的に広範囲に渡る9つのぶどう畑で栽培されているぶどうを使い自社ブランドのワインを生産しています。



2010年6月16日水曜日

#45 Reynolds : トニー森カリフォルニアワインの旅

レイノルズ・ファミリー・ワイナリーはナパバレーのシルバラド・トレイル沿いにあり、スティーブ、スージー・レイノルズご夫妻によって始められた家族経営のワイナリーで、手作りワインの少量生産を行なっています。
ご夫妻は1994年に100年の歴史を持つぶどう園に移り、1996年に4ヘクタールの畑にカベルネソーヴィニヨンを植え、1999年に最初の収穫を行ないました。
現在はトスカーナ式ワイナリーでシャルドネ1種類、ピノノアール2種類、メルロー1種
類を含む7種類のワインを生産しています。

2010年6月3日木曜日

#40 VanDerHeyden

みなさんこんにちはご無沙汰しております。
現在、来週からの撮影に備えて、ワイナリーの方々とのアポ取りの日々に追われていました。

そうなんです。来週から2週間ほど、ナパを訪れて撮影を致します。
今年は少し不思議な気候でワイナリーの方々も苦労されているという話を聞いています。それでも快く撮影を了承して下さった、みなさま本当にありがとうございます。

いやー今回はどんなワインに巡り合えるのかとても楽しみです。

なんとも、早いものですね。記念すべき40回目は一風変わったバンダ ヘーデンをご覧下さい!!


2010年5月24日月曜日

#36 Nichelini:トニー森カリフォルニアワインの旅

1890年にスイスーイタリア系移民のアントン・ニッケリーニによって始められたニッケリーニ・ワイナリーは継続して家族経営されきたワイナリーとしてはナパバレーで一番歴史のあるワイナリーです。チャイルズバリー地区の山間にあるこのワイナリーでは創業以来ジンファンデルを生産しているほか、カベルネソーヴィニョン、メルロー、ペティシラーなどの赤ワイン、ボルドータイプの白ワインであるソーヴィニョンバーも出荷されています。全てのワインがワイナリー内で生産、瓶詰めされています。現在は4代目のニッケリーニ・ファミリーがワイナリーの経営にあたっています。

2010年5月10日月曜日

#31 Domaine Carneros : トニー森カリフォルニアワインの旅


ナパのロスカーネロス地区にあるドメイン カーネロスは1989年に完成した、18世紀の斜塔スタイルの建物をもつワイナリーです。有機農法によるぶどう栽培をカーネロス地区にある350エーカーに及ぶ4つのぶどう園で行っています。さらに2003年に当時ではワイナリーとしては世界最大のソーラー発電システムを導入するなど環境面での配慮もなされています。

2010年5月8日土曜日

私の独り言。。。

こんにちはトニー森です!
         
三月下旬から四月中旬にかけて三週間程、日本の春をエンジョイして来ました!

余り良い天候に恵まれなかったのが残念でしたが。。。

それでも”Cherry Blossoms"お花見に母と一緒に伊豆高原、小田原城址公園に出かけてきました。

日本は箱庭的な美しさがあり四季を思う存分満喫出来る、人を酔わせるのに事欠かない国ですね!

日本人で良かった!!

Back to Nature & Talk to Nature
” 母なる大地との対話 ” 
心掛けたいものですね!!

Nature Boy

2010年4月27日火曜日

#27 Sciandri Family:カリフォルニアワインの旅

みなさんこんにちはトニー森です。
今回はナパのクームズビル地区南部に位置する、シャンドリー・ファミリー・ビンヤーズをご紹介します。

シャンドリー・ファミリー・ビンヤーズは、2006年に出荷を開始した、家族経営のワイナリーです。5エーカーのぶどう畑を持ち、現在カベルネ・ソーベリオンのみ600ケースを出荷していますが、数年後にはシャルドネの出荷も考えているとのことです。シャンドリー家の皆さんが暖かく迎えてくれる、素敵なワインテイスティングもできるワイナリーです。

耳よりな情報としては、こちらのワイナリーでウエディングも行えるとのことです。

私もナパでの新婚旅行をプロデュースしたことがありますが、とても最高な家庭を築かれてますよ!!


2010年4月19日月曜日

ハイライト2009 11月 part1


今回は2009年の11月に訪れたワイナリーのハイライトをご覧下さい。今回も個性的なワイナリーを訪れることが出来ました。いや〜、それにしても良い景色と美味しいワイン最高ですね。やめられません。

2010年4月13日火曜日

Monticello

みなさんこんにちはトニー森です。
今日は昨年の11月に撮影しました。Oak knoll地区にあるMonticello Vineyardsをご紹介したいと思います。


Monticello Vineyardsは1969年にJay Corley氏 (ジェイ・コーリー氏)によってNapaのOak Knoll地区で始められました。現在、Napa Valleyの5カ所のぶどう畑で6種類のぶどうを栽培しています。それぞれのぶどう畑のロットで栽培されたぶどうをそれぞれ醸造することで、ロットの特徴を醸ち出すワイン作りを行っています

2010年4月8日木曜日

Rugusci

今回はナパでも歴史の深いRugusciワイナリーをご覧下さい。

2010年4月1日木曜日

Wine with Tony (英語版)

みなさんこんにちはトニー森です。
昨日3月31日、大安にめでたくトニー森カリフォルニアワインの旅、英語版をスタートしました。

こちらの英語版は私のワインティスティングの変わりにオフカットのコミカル再編集を加えてあります。是非ご覧下さい。


2010年3月27日土曜日

Hendry Ranch Wines



今回は、撮影2009年11月に訪れたHendry Ranch Winesをご紹介したいと思います。
「それではみなさん行ってみましょう」

Oak Knoll地区の南西に位置するHendry Ranch Winesの歴史はGeorge Whiting Hendry氏(ジョージ・ホワイティング・ヘンドリー氏)と奥さんのMargeret(マーガレット)さんが1939年、この地に土地を買うことで始まりました。ぶどう畑を50のブロックに分け、それぞれのブロックで異なったぶどうを栽培し、土壌や温度などの微妙な違いをワイン作りに反映させています

2010年3月24日水曜日

Highlights September 2009

「トニー森カリフォルニアワインの旅」の撮影を初めてから半月が経過しました。初めての撮影ということもあり、様々な失敗もありましたが、毎回ワイナリーの方に助けられ、更に手厚い歓迎を受けながら撮影を無事に続けることが出来ました。

今回は2009年の9月に訪れたナパのワイナリーのハイライトを制作しました。

ちょうど収穫時期ということもあり、青々としたぶどう畑やワインを製法する過程を撮影することができました。今後も新たな出会いとおいしいワインとの出会いを楽しみに続けて行きたいと思います。

「それではみなさん、行ってみましょう」


2010年3月13日土曜日

Silverado Trail

何度も往復したSilverado Trailともしばしお別れ、約2週間の撮影を無事に終了し、明日帰路につきます。

今回は23ものワイナリーを訪れ撮影させて頂きました。
毎回思う事ですが、ワイナリーの方々の暖かい歓迎とワインに対する情熱に感銘を受け改めてワインの素晴らしさに気づく旅でした。これからもみなさんに美しいワイナリーの様子や景色、そして何よりもワインの美味しさをお伝え出来ればと思います。

 今回の撮影したワイナリーの映像はナパバレーのぶどう畑が緑で覆われるころには、みなさんにお届けできると思います。

 それではみなさんまたその日までワインをお楽しみ下さい!

2010年3月10日水曜日

Mason Cellars




今回はナパのダウンタウンにあるメイソンセラーズをご覧下さい。
メイソンセラーズはとても素敵なメーガンさんと綺麗なセラーズ、そして何よりも美味しいソービイニョン ブランが頂けます。

是非、みなんも機会があればお召し上がり下さい!

2010年3月9日火曜日

Ancien wines



カリフォルニア、ナパでの撮影はまだ続いていますが、今回は昨年の9月に訪れたAncien winesをお楽しみください。

現在のナパとは一転、緑生い茂るぶどう畑の様子がご覧頂けると思います。

先日撮影で訪れたChiles Valley地区、一面を黄色く覆うマスタードの花がとても綺麗でした。



2010年3月4日木曜日

napaナパパナ:Adastra


どうもみなさんトニー森です。
春が微かに近づいたナパバレーに来ています!!

今回もカリフォルニアに1000以上あると言われてるワイナリーを一つずつ紹介していきたいと思います。

ゴージャスなワイナリーから家族経営のワイナリーまで様々ですが、どこもかしこもワインの味は最高に変わりありません。

今日は一味変わった天文学者でもあるクリス・ソープさんのワイナリー、アダストラをご覧下さい。

2010年3月3日水曜日






























「トニー森 カリフォルニアワインの旅」プロジェクトの編集を担当している中島です。

今回は編集スタジオを飛び出して、カリフォルニアのナパにやってきました。
毎回、カメラを通して目にしているワイナリーやぶどう畑を実際に目にする事を楽しみにやって来て、実際にに昨日初日を終えました。

率直な感想は、すばらしいの一言、とても綺麗なワイナリーや渋すぎるワイナリー、なんと言ってもワイナリーの人達の歓迎してくる暖かい気持ちに包まれながら撮影を行うことが出来ました。

昨日訪れたワイナリーはBlackStallion、VanDerHeyden、Dariushの3つです。近いうちにワイナリーの様子をみなさんにお届け出来ると思います!!

それではNapaのCarneros地区に位置するCuvaison Estate Wines をお楽しみ下さい。

2010年2月25日木曜日


みなさんこんにちは、トニー森です!
さて、先週の木曜日、18日(大安吉日)より、私トニー森のYouTubeチャンネルが始動しました!
開始してから既に4つのワイナリーを紹介するビデオを配信しておりますが、みなさまご覧頂けましたでしょうか?

去年の夏頃より、カリフォルニアの様々なワイナリーを自分の足で廻り、ほとんどのワイナリーにおいて直接オーナーにお話を聞いているんです。どのワイナリーもとても素敵な所ばかりなので、これからも楽しみにしていてくださいね!

では、今日はCejaの赤ワインでも飲んで寝るとしましょう。

2010年2月16日火曜日

いよいよ始まりました!



初めましてトニー森です。
私は日本生まれ、現在はアメリカはカリフォルニア州に在住のワイン大好き人間です。

これから長期に渡ってカリフォルニア州にある様々なワイナリーを私のYouTubeチャンネルと、このブログで紹介していきます。ワインやカリフォルニア好きのみなさま是非見てくださいね!

ちなみに私が飲んでるワインはあの有名な映画監督「フランシスコ・コッポラ」のワインですよ。