自己紹介

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1970年代初期に渡米。フードテクノロジー&マネージメントを 大学で専攻。その後、サンフランシスコ、ベイエリア、南カリフォ ルニアを中心として外食産業に従事する。和食レストラン、カフェ などを経営した実績もある。2000年前後からカリフォルニアワ インの魅力にとり憑かれワイナリー訪問を開始。数年前パリスの審 判との出会いからより一層カリフォルニアワインへの思い入れに拍 車が掛かりワイン三昧の日々。 アメリカに於ける集大成の一環としてナパバレーを皮切りにカリフ ォルニア ワイナリーを網羅するプロジェクトを進行中です。お楽しみに!!

2010年12月24日金曜日

#97 Schug:トニー森カリフォルニアワインの旅

Shug Carneros Estate Wineryは家族経営のワイナリーで、ドイツ生まれのシュッグ・ウォルター夫妻によ­り設立されました。ドイツの大学でぶどう栽培、醸造学の 学位を取得したのち、ドイツ、­イギリス、カリフォルニアの数々のワイナリーで研鑽を詰み、1972年にはジョセフ・­フィリップス ワイナリーの立ち上げに尽力をつくし、カリフォルニアで最初のプロバラエ­タリ・ボールドスタイルブレンド「インシグニア」を作り上げました。
ま た、アメリカで最初にシラーを世に送り出したのも彼の功績といえるでしょう。
1989年、ソノマのカーネロス地区に50エーカー(20ヘクタール の)土地を購入し­、念願であった自分のワイナリーを立ち上げました。
1995年には、ソノマ生まれのワインメーカー、マイケル・コッ クスが参加して、旧世­界の伝統を守りつつ、新世界における技術を駆使したワイン作りを目指しています。

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