自己紹介

自分の写真
1970年代初期に渡米。フードテクノロジー&マネージメントを 大学で専攻。その後、サンフランシスコ、ベイエリア、南カリフォ ルニアを中心として外食産業に従事する。和食レストラン、カフェ などを経営した実績もある。2000年前後からカリフォルニアワ インの魅力にとり憑かれワイナリー訪問を開始。数年前パリスの審 判との出会いからより一層カリフォルニアワインへの思い入れに拍 車が掛かりワイン三昧の日々。 アメリカに於ける集大成の一環としてナパバレーを皮切りにカリフ ォルニア ワイナリーを網羅するプロジェクトを進行中です。お楽しみに!!

2010年8月20日金曜日

力の源

みなさんこんにちはトニー森です。
撮影も折り返し地点が見えて来ました。

日本は残暑が厳しいと聞いておりますが、こちらは朝晩の温度差が激しく
撮影を行っている日中は強い日差しが注いでおり、日が暮れるとヒンヤリとした空気が立ちこめます。

そんな中で体調を管理するのに必要なのはなんと言っても食事です。
最近の昼食で何度か訪れたのがRutherford Grillです。

アメリカサイズなハンバーガーを堪能できます。

2010年8月18日水曜日

ソノマのレストラン事情




みなさんこんにちはトニー森です。
ただいまソノマに滞在しております。

ソノマの街は中心のスクエアーを中心に栄えていて、とてものどかな街で気に入っております。
本日撮影で訪れたワイナリーHanzellのマイケルの紹介してもらったEL DORADO KITCHENに行ってきました。

特にガスパッチョは最高の一品でした。
ソノマの新鮮な空気とロゼの香りが料理の味をより一層美味しくしてくれます。

それでは引き続き撮影に入ります。


2010年8月17日火曜日

#69 Jones:トニー森カリフォルニアワインの旅

Jones Family Vineyardsは1996年にRick/Sally Jones(リック/サリー・ジョーンズ)夫妻によってナパバレーのカリストガ地区に設立された家族経営のワイナリーです。
夫妻は1992年に老後の家を探すべくこの地を訪れ、ぶどう畑を持つ美しい景観の土地を購入しました。
ぶどう畑が広がるハウエル・マウンテンの傾斜は最大35度にも達し、岩質の土壌に最高の水はけを提供します。また、日中の大きな温度差と強い日差しが、ワインに濃縮した味わいを与えています。

2010年8月14日土曜日

撮影開始の前の腹ごしらえ



みなさん、如何お過ごしでしょうか?
こちらは、昨日から撮影クルーとナパ入りしています。
今回はソノマは中心に撮影する予定ですが、ひとまずナパに入り馴染みのお店と旧友にご挨拶です。

必ずと言っていいほど訪れるダウンタウンナパのアンジェリ




フレンチですが、アメリカでは珍しい薄味でとても上品です。













私の大好きな魚料理で鱸です。
こちらも軽い塩味がきいていて上品。
獅子唐との相性も抜群です。








今年のナパは冷夏ということで、だいぶ日が暮れると肌寒く、ジャケットが必要です。
明日からの撮影、体調管理には気をつけていきたいと思います。

今回もどんなワインに出会えるのかとても楽しみです。
それでは、失礼します。

2010年8月12日木曜日

#68 Honig:トニー森カリフォルニアワインの旅

ナパのラザフォード地区にあるHonig Vineyard & Wineryは、1964年にLouis Honig氏が68エーカー(約27ヘクタール)の土地を購入することで始まりました。最初は生産したぶどうをナパの他のワイナリーに販売していましたが、1981年にLouis Honig Sauvignon Blancを数百ケース出荷することでワイナリーとして生まれ変わりました。
そして、1984年にLouisさんのお孫さんであるMichael Honig氏がぶどう畑とワイナリーの経営を引き継ぎ、現在は、有機農法で栽培されたぶどうから作られるソーヴィニョン ブランとカベルネ ソーヴィニョンを、国内だけでなく海外にも出荷しています。