自己紹介

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1970年代初期に渡米。フードテクノロジー&マネージメントを 大学で専攻。その後、サンフランシスコ、ベイエリア、南カリフォ ルニアを中心として外食産業に従事する。和食レストラン、カフェ などを経営した実績もある。2000年前後からカリフォルニアワ インの魅力にとり憑かれワイナリー訪問を開始。数年前パリスの審 判との出会いからより一層カリフォルニアワインへの思い入れに拍 車が掛かりワイン三昧の日々。 アメリカに於ける集大成の一環としてナパバレーを皮切りにカリフ ォルニア ワイナリーを網羅するプロジェクトを進行中です。お楽しみに!!

2011年1月31日月曜日

Highlights June 2010 part 3:トニー森カリフォルニアワインの旅



みなさんこんにちはトニー森です。
ロスでは一日をTシャツで過ごす日々が続いています。
日本はとても寒いようですね。
寒い中、コタツでちょっとぬるめのカバルネなんて通じゃないかと思います。
みかんとカバルネ。(?)ちょっと合うかどうか分かりません。(笑)
砂糖をまぶして軽くボイルしたみかんなんて、どうでしょう。
一度お試し下さい。
それではまた!!

2011年1月25日火曜日

#105 トニー森カリフォルニアワインの旅

ソノマのロシアン・リバー地区にあるゲアリー・ファレル・ヴィンヤーズ・アンド・ワイ ナリーは、この地区の創設者のひとりであるゲアリー・ファレルによって1982年にピ ノノアールを50ケース生産することで始まりました。2001年8月には、ロシアン・ リバー・バレーを見下ろす山腹に1500万ドルをかけて完成した最新鋭のワイナリーに おいてワインの自社生産を開始しました。原則として自社畑は所有しておらず、ロキオリ (Rochioli)、アレン(Allen)、スターリッジ(Starr Ridge)と言った地元のヴィンヤードからぶどうを買い付けワイン生産をしています 。主力のロシアン・リバー・ セレクション・ピノノワールは、年間1万2000ケースを出荷しています。


2011年1月21日金曜日

#102 Geyser Peak:トニー森カリフォルニアワインの旅

カリフォルニアワイナリーの神聖と呼ぶにふさわしい、ガイザー・ピーク・ワイナリーは、創立1880年、今年で130周年を迎えます。
ガイザー・ピークの名前の由来は、間欠泉から来ています。
ソノマカウンティーに位置するアレキサンダーバレーの中心にあるこの地区は、火山性の地熱の影響で土壌の種類も豊富で、多種多様なぶどう栽培に適しています。
40エクタールのぶどう畑はハイウェイ101を挟んで、ウォーキング・ツリー・ヴィンヤード、アセンシア・エステート・ヴィンヤード、フィメイルス・ヴィンヤード、またロシアンリバーにもリバーランチ・ヴィンヤードを所有しています。


2011年1月19日水曜日

Midnight Express

Expressと聞くと、映画の「Midnight Express」を思い出してしまいますが、こんかいのExpressはまったく違います。

今回のExpressサービスは、今まで訪れたワイナリーを高速で駆け抜けて頂くサービスです。

一度乗ったら途中下車不可能の旅Midnight Expressへようこそ



2011年1月18日火曜日

#101 Robledo:トニー森カリフォルニアワインの旅

オーナーそしてワインメーカーのレイナルド・ロブレドは1968年に、メキシコから季節労働者としてアメリカの地を踏み、30年の間いろいろなワイナリーでぶどう栽培、醸造を学び、彼の豊富な経験をもとに1996年にはヴィンヤード・マネージメント・カンパニー、そしてメキシコ人として最初にワイナリーを起こしました。
ナパ、ソノマ、 レイクカウンティーと幅広く土地を所有しています。
25種類のぶどうを栽培し、他のワイナリーにも販売しています。彼のワイン作りにおける謙虚な姿勢は、子供達、そして孫の代にまで受け継がれています。


2011年1月13日木曜日

祝!100回!

みなさんこんにちは!トニー森です。
本日ついにご紹介するワイナリー100本目をアップいたしました!
早いもので、このチャンネルを初めて一年。
思えば多くの時間をナパ、ソノマで過ごしました。
ある時は真冬の寒い雨の中、またある時は灼熱の太陽の下での撮影でした。
しかしながら1年で100本!我ながらビックリです!!
最近ではワインカントリーそのものにさらに魅力を感じ、
ギャラリーなどにも訪れています。(まだご覧頂いていない方は是非!)

またこれからも沢山の魅力的なワイナリーをどんどんご紹介してまいりますので、是非楽しみにしていてください!!!

それでは、記念すべき100回目の「Cline」ワイナリーをご覧下さい!!

Cheers,
Tony

2011年1月12日水曜日

#99 Caymasu:トニー森カリフォルニアワインの旅

100年以上に渡りぶどう栽培を続けるワグナー家によって1972年に設立されたケイ­マス・ヴィンヤーズは、ナパバレーのラザフォード地区にある家族経営のワイナリーです­。ワイナリーの周りに約30ヘクタール(73エーカ)のぶどう畑を持つほか、ナパバレ­ーの数カ所にもぶどう畑を持ち、さらに地域のぶどう栽培農家からもぶどうを購入してい­ます。1972年に240ケースの出荷で生産が開始された主力のカベルネ・ソーヴィニ­ョンは、現在年間5万-6万ケースを出荷しています。

2011年1月7日金曜日

簡単に出来るツナカレーサラダ

今回は普通に売っているツナ缶を使用して、カレーサラダを作ってみました。ポイントは­白米を混ぜる事でサバサバした食感のツナにモチモチとしたボリューミーなツナサラダが­ 完成します。今回はカレーパウーを混ぜ合わせましたが、お好みでいろんなパウダーを入­れてみては如何でしょうか。

必要な材料
ツナ缶(白マグロなど)、マヨネーズ、カレーパウダー、白米、お醤油、新鮮な野菜達。

2011年1月4日火曜日

謹賀新年

みなさま、
明けましておめでとうございます!
年末年始のHolidayもあっという間ですが、
皆様は如何がお過ごしでしょうか!?
2011年も、より一層皆様にカリフォルニアワインの魅力を
堪能していただけたらと思います。
今年もよろしくお願い致します。

という訳で今日も早速新たなワイナリーのご紹介です。
新年第一弾は「MacRostie」です。
それでは、いってみましょう!!

「#98 MacRostie:トニー森カリフォルニアワインの旅」

ソノマにあるマクロスティ・ワイナリー・アンド・ヴィンヤーズは、ワイン醸造と販売を30年以上に渡って手がけているベテランのワインメーカースティーブ・マクロスティによって1987年に設立されました。ぶどうは、ソノマバレー南部や、ソノマコースト地区にある小規模なぶどう農家から買い付けているほか、自社でもカーネロス地区とソノマコースト地区の間に広がるワイルドキャット・マウンテン・ヴィンヤードという20ヘクタール(50エーカ)のぶどう畑を共同で所有し、ピノ・ノワールとシャルドネの2種類を専門にワイン作りを行っています。現在のワイン生産は年間約2万5000ケースに達しています。